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宿泊業の開業費について

すでに他業種で白色申告していましたが、昨年から宿泊業を新たに始め、今度初めての青色申告となります。開業費のことについてお尋ねします。

宿を始めるにあたって、過去に実施した関連工事で、給排水工事代金があります。これは次に当たりますか?==建物付属設備【事業を開始する前に購入した固定資産については、開業費ではなく、固定資産として計上し、業務を開始した後で減価償却していく】

当方、DIYで建物を作っていた部分もあり、準備から開業までとても時間がかかり、開業費の関連領収書の日付が長期に渡っています。

給排水工事、H27年度-120000円、H28年度-240000円の場合、取得日はそれぞれの領収証の日付で、償却が始まり、今回から(開業日以降)申告書に記入で良いのでしょうか?他に、木製建具の購入代金(H28年度)550000円というのも同様でしょうか?

・防災設備工事 H29度130000円程度は開業費にできるのでしょうか?

どのように処理していったら良いものか、はじめてのことでわからないことばかりです。よろしくご教示お願いいたします。

税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。

給排水工事は、事業に使用した月から減価償却を開始しますので、取得日はそれぞれの日、減価償却は開業日からということになります。

防災設備工事が宿泊業に関するものであれば、開業費ではなく、固定資産として、給排水工事と同様の処理を行います。

以上よろしくお願い致します。

ご回答どうもありがとうございました。
そのような理解で処理してみます。

本投稿は、2019年01月23日 16時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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