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今月廃業予定。アクセサリー制作の材料の在庫処理について。

お世話になっております。

タイトルの通り、個人事業を令和元年の6月中に廃業をしたいと考えている者です。
当方はハンドメイドアクセサリーを作ってネットショップで今まで販売していたのですが、その材料として使っていた物が、在庫として残ってしまっております。

H31年度の確定申告では 材料を棚卸として計上し、申告しておりますが、次回の確定申告でも同様に、今回残っている材料については期末棚卸として申告した方がよろしいのでしょうか?
また、廃業月を決算として考えて問題ないでしょうか?(6月以降は帳簿づけしなくて問題ございませんか?)

ちなみに、これまで青色申告だったところを、数ヶ月前に白色申告へ切り替えしております。
また、事業とは別に現在アルバイトをしており、給与所得ありの状態となっております。(年末調整は年末にして下さいます)本年、事業で得た売上金はトータルでも1万円ほどです。

お忙しいところ恐れいりますが、ご教授の程、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

所得税は暦年単位で収支計算をしますが、6月に廃業し、その後の取引がなければ、廃業後の帳簿は記帳しなくても良いと思います。
廃業時の在庫は、廃棄すれば、棚卸資産に計上しなくても良いと思います。
今後、個人的に使用するのであれば、(事業主貸)/(期末棚卸高)で良いと思います。

お礼が遅くなりまして申し訳ございません。

材料を今後個人的に使用するか、廃棄するかは まだ悩んでおりますので、記帳をどうするかは考えます。大変参考になりました。
この度は、ありがとうございました。

本投稿は、2019年06月01日 16時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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