本業も副業も個人事業主の場合の確定申告
本業がホステスで副業が業務委託でエステをやっています。
この場合の確定申告はどのようにしたらいいのですか?
税理士の回答

本業の方は、反復・継続して行われていると思いますので事業所得での申告になると思います。副業の方ですが、これも反復・継続して行われているのであれば、同じ事業所得で申告してよいと思います。副業の方が、反復・継続して行われないものであれば雑所得としての申告になると考えます。

大森順子
どちらも継続して行われているのであれば、事業所得として確定申告することになります。
その場合、収入の多い少ないは関係なくどちらも事業として考えてOKです。
余談ですが、継続して行われていないとなると「雑所得」となります。
その際に、雑所得は赤字申告はできず、赤字が出ても0円で打ち切りとなります。
御丁寧にありがとうございます。収入、経費などは合算して確定申告していいのですか?

帳簿は、それぞれの事業ごとに記帳されると思いますが、確定申告書では、収入、経費は合算して記載することになります。なお、収支明細書については、面倒であれば事業ごとに分けて記載してもよいと思います。
本投稿は、2019年08月20日 10時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。