副業の確定申告について
自分が確定申告が必要かどうかを確かめたく質問させていただきます。
現在、本業はサラリーマンをしつつ、副業でウェブサイトの運営をしています。
副業は今年始めたもので、必要経費を引くと副業の利益は20万円以下です。
また、本業の給料は年間で300万円ほど。
この場合、確定申告は必要になるのでしょうか。
必要になる場合、副業の利益のみ自分で申請すれば会社にはバレずに済むでしょうか。
ご教示のほどよろしくお願い致します。
税理士の回答

1.1か所から給与の支払を受けている人(年末調整をする人)で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人は、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.副業の所得が給与所得以外であれば、申告の時に住民税の納付を自分で納付を選択すれば、普通徴収で納付できます。そのため、本業の会社の方に副業の情報が漏れません。

出間忠公
この場合、確定申告は必要になるのでしょうか。
→ 確定申告は不要となります。
必要になる場合、副業の利益のみ自分で申請すれば会社にはバレずに済むでしょうか。
→ 給与から特別徴収される金額が多いと何か副業しているのかな?と思われる可能性は有ります。それとは別に市役所から会社へ送付される住民税の特別徴収決定通知書の上部の隅に給与所得以外の所得欄が小さくあり、そこに副業の所得欄へチェックがされていると思われます。しかし、従業員が多い企業の経理担当者はそこまで確認しないと思われます。
本投稿は、2019年10月17日 13時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。