2019年度の確定申告について
2019年まで会社員として勤め、2020年1月開業届を提出し、今年は白色の確定申告を行う者です。
開業にあたり、友人から、開業準備にかかった費用は確定申告の対象になると伺い、
12月から開業にあたり、色々とあいさつ回り等を行ってきました。
その間にかかった費用はすべて領収書を持っています。
今年の確定申告は、白色確定申告なのですが、開業準備にかかった費用はどのようにして、申告すればよろしいでしょうか。
良いアドバイスをお願い頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

2019年まで会社員で2020年に開業ということになると思います。
したがって、開業準備に支出したものは減価償却資産になるものを除いて、開業費として、5年で償却するか、任意償却を選択することができますが、事業所得として申告するのは、来年になります。
なお、会社からの給与所得が年末調整されていなければ確定申告が必要になりますが、年末調整済みであれば、2019年分の確定申告はいりません。
回答ありがとうございます。
2019年は年末調整済みですが、ふるさと納税の分の確定申告をする必要があります。
なので、2020年の確定申告は行う必要があると言う認識です。
開業準備費は2021年の確定申告で行えば良いと言うことでしょうか。(2020年分の申告)
(2021年に行う確定申告は青色申告になります)
お手数ですが、ご回答頂けますと幸いです。

2020年分は青色申告ということは青色申告申請書も開業届と併せて提出されたということですね。
おっしゃる通り、2020年分の確定申告において、事業所得の計算上、開業費を含めて収支計算をした結果により申告してください。
本投稿は、2020年02月17日 07時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。