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未成年の雑所得での確定申告について

最近RMTサイトやTwitterなどでのアカウント販売でお金を稼いでる中高生がいると聞いたことがありますが、中高生は納税はどうしているんでしょうか。
その年代でも確定申告は出来るんでしょうか? 中高生は大人に比べ知識が少ないことは承知していますが、詳しく調べたりして、保護者にサポートしたりすれば一応出来ると思いますが、個人事業主として中高生は認められるのでしょうか?

税理士の回答

雑所得金額は、以下の様に計算されます。
収入金額-経費=雑所得金額
この雑所得金額が、48万円を超えると、確定申告が必要になります。48万円以下であれば、所得税は非課税になり、確定申告は不要になります。

その規定金額を超えた後のことを知りたいです。
早い回答ありがとうございます。又、お願いします

相談者様の所得金額が48万円を超えると、確定申告が必要になります。収入金額、経費について帳簿を記載しておく必要があります。領収書は保存することになります。確定申告は、翌年の2/16-3/15に所轄の税務署に申告書を提出して申告・納税をします。なお、確定申告をすれば、住民税の申告は不要になります。住民税は、未成年の場合は、合計所得金額が125万円以下は非課税になります。

確定申告は中高生などの未成年でも変わらず、行えるのですか?

確定申告は、中高生などの未成年でも年齢に関係なく行えます。

本投稿は、2020年08月24日 23時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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