廃業する場合の確定申告について
2020年1月に開業届けと青色申告書を提出してハンドメイドで個人事業主になりました。
それとは別に年収100万程のパートをしています。
旦那の扶養に入っています。
しかし帳簿をしっかりつけていくと思ったほど利益がなく20万以下です。
勢いで開業届けを出してしまったと少し後悔しています。
事業所得というより、趣味の延長に落ち着いてしまった感じがして、廃業を考えています。
今年中に廃業した場合確定申告は不要でしょうか?
収入がさほどないので確定申告や棚卸しをしなくてもいい雑所得にした方がいいかなと考えています。
廃業しても趣味程度に続けていくつもりなんですが、20万以下なら雑所得で継続しても大丈夫でしょうか?
無知な部分が沢山ありますがどうぞ宜しくお願い致します。
税理士の回答

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.相談者様が年末調整をしなければ、合計所得金額が48万円を超えると、確定申告が必要になります。48万円以下であれば、確定申告は不要になります。
本投稿は、2020年11月19日 23時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。