大学生YouTube確定申告
現在20歳の大学生で、親の扶養控除を受けています。
2020年に、バイトで20万、YouTubeで22万ほどお金をもらいました。
そこで質問があります
・合計所得金額48万円には達していないので、確定申告はする必要は無いと思います。しかし、ネット記事の中には、20万以下であれば確定申告の必要はないと書いてあるものもありますが、自分は確定申告の必要ありますか?その20万円とはなんの基準なのでしょうか?
税理士の回答

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要になりますが、住民税の申告は必要になります。(20万円ルール)
2.年末調整をしなければ、以下の様に合計所得金額が48万円を超えると確定申告が必要になり、48万円以下であれば確定申告は不要になります。
(1)給与所得
収入金額20万円-給与所得控除額55万円=給与所得金額0
(2)雑所得
収入金額22万円-経費=雑所得金額22万円
(3)(1)+(2)=合計所得金額22万円
迅速なお返事ありがとうございます。
補足で質問があります。
バイト先で年末調整をしているはずなので、自分は上記1の、給与所得者に該当しますか?
また、20万円ほどのpcなどの動画制作に必要なものを買ったのですが、この場合経費として雑所得は20万円以下に抑えることが可能ですか。もし収まった場合は確定申告の必要はないのでしょうか?

1.年末調整をしていれば、給与所得者になります。
2.PC(10万円以上のもの)は、固定資産に計上して減価償却をし、減価償却費を経費に計上することになります。雑所得は20万円以下になると思います。確定申告は不要になります。
迅速かつご丁寧なお返事誠にありがとうございました。
本投稿は、2021年01月01日 14時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。