副業で不動産投資を始めた際の申告について
平成28年7月に新築アパートを建てました。
家賃から返済や管理手数料など引いて月10万円ほど残ります。
今まではサラリーマン収入のため確定申告などしていませんでしたが、
今後は必要になるとおもいますが、そもそも現在の状況で納税額は増えるのか減るのかもわかりません。もし増えるようならふるさと納税などなにか対策を考えたいのですがまだ、専属の税理士などお願いするほどの規模でもないような気がします。
直接税務署などに相談に行ったほうがいいのか、税理士などに無料相談できるのか、または「一回いくら」みたいに相談できるのか、おすすめの方法はありますか?
税理士の回答
東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
不動産投資は、初年度は経費がかかるため、あまり所得(利益)は大きくならないか、マイナスになることが多いです。ただし、個別の状況によりますので、一概には申し上げられません。帳簿をつけて、損益計算書(収支内訳書、青色決算書)を作成する必要があります。
アパート一棟を建築されたのであれば、規模的には、お近くの税理士に依頼してもよいと思われます。
ふるさと納税は、すでに平成29年になりましたので、平成28年分については、行うことができませんが、平成29年分については相談できます。
税務署は、申告納税のための機関であり、申告の仕方などの相談には応じてくれますが、それ以上のことをご希望されるのであれば、税理士に依頼されるとよろしいかと存じます。相談料については、有料のところと無料のところがあると思われます。
以上よろしくお願い致します。
ありがとうございます。まだ始めたばかりで税理士さんを頼むのは早すぎだと思っていたので、一度相談するところを探してみます。
本投稿は、2017年01月21日 23時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。