会社員 株の確定申告について
会社員です。源泉徴収ありの特別口座で株の取引をしており、基本的には源泉徴収ありなので確定申告はしておりません。仮に、複数の証券口座を持って損益通算をする場合、プラスになった時には、総合課税のように給与所得と合算されてしまうのか。また、合算されずとも住民税や所得税において影響があるのか知りたいです。
税理士の回答

中島吉央
株式売却損益は申告分離課税ですので、総合課税になることはありません。
早速の回答、ありがとうございます。
申告分離課税ということは、国民健康保険料が上がったり、年金額が上がるということはなく、申告しても他の項目には何も影響はないということでしょうか?
連投、失礼します。色々調べていく中で、以下の記載が見られていました。会社員でも影響があるのか、であれば昨年度申告した損失と合算はしないでおいたほうが良いのか、と思っております。分かりにくくて申し訳ございませんが、ご教授いただければ幸いです。
※自営業者や年金生活者で国民健康保険あるいは後期高齢者医療保険に加入している人は、確定申告すると損益通算前の利益が所得に加算され、保険料の負担が増える可能性がある。介護保険料も同様だ。確定申告で還付される税額より保険料の負担増が大きければ、トータルでマイナスとなることもありうる。

中島吉央
会社員とのことですが、国民健康保険ではなく、会社での社会保険に加入されているのではないでしょうか?
昨日に引き続きのご返答、ありがとうございます。
そうですね。会社の社会保険に加入していれば、申告分離課税で確定申告しても、会社の社会保険料が上がらない、ということでしょうか?
本投稿は、2021年07月05日 16時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。