副業での確定申告について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 副業での確定申告について

副業での確定申告について

親の扶養に入ってアルバイトをしている18歳学生です。年間のアルバイトでの収入を103万円以下に収めています。

使わなくなったブランド物のバックやアクセサリーなどを売って今年に入って、合計25万程売り上げました。後は、都合が合わず行けなくなってしまったコンサートのチケットをチケット専用のサイトで売って5万円の利益を得ました。なので、副業として30万円程稼いだことになります。

学生でもアルバイトなどで収入を得ている場合は、フリマサイトやチケット専用サイトでの売上が年間20万を超えると確定申告が必要になるそうですが、合っていますか?また、自分の場合、確定申告が必要ですか?

ラクマなどのフリマサイトでは転売目的で売った場合は確定申告が必要だが、不用品を売った場合は大丈夫と書かれていました。この点についても教えて頂けると嬉しいです。

色々自分でも調べてみてはいるのですが、よくわからなくて。。。

税理士の回答

1.相談者様が給与所得者(年末調整をする人)であれば、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.個人の不用品(生活用動産)を売った場合は課税の対象外になります。但し、貴金属や宝石、書画、骨董品などで、1個(又は1組)の価格が30万円を超える場合は課税対象となります。1個30万円(譲渡価額)以下であれば、生活用動産の売却と考えて良いと思います。また、チケットの転売は、雑所得として課税の対象になります。

本投稿は、2021年07月28日 20時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,392
直近30日 相談数
694
直近30日 税理士回答数
1,387