住宅資金贈与とふるさと納税のワンストップ制度について
住宅資金贈与とふるさと納税のワンストップ制度の利用についてご教示いただければ幸いです。
この度、注文住宅を建てることとなり、土地建物を住宅ローン(夫妻の連帯債務)を組んで購入します。
今年11月に請負契約し、12月中に土地売買契約、来年3月末に引き渡し予定です(工法が特殊なためかなり急ピッチですが、棟上げも3月15日までに間に合うそうです)。
夫側の祖父母から住宅資金贈与(450万)がある予定ですが、タイミング的には令和3年中に贈与を済ませて令和4年3月15日までに申告するのが確実かと考えています。
(令和4年度分の税制大綱では住宅資金贈与非課税は延長されるとのことですが、未確定ですし、確定しても令和4年3月(令和3年度中)までの贈与が対象となるかちょっと不安なため。
可能ならば令和4年1月~3月の完成までに贈与、令和5年の申告としたいところですが・・・・)
しかし、夫はワンストップ制度を利用してふるさと納税をしています。
贈与を申告するために確定申告をするのであれば、このワンストップ制度が使えなくなるのでは?と考えていますが、いかがでしょうか。
その場合、どのようにすればよいか詳細が分からないのですが、住宅資金贈与の申告と一緒にふるさと納税の確定申告をする形になるのでしょうか?
不勉強で分かりづらい所があるかもしれませんが、何卒よろしくお願い致します。
税理士の回答

住宅取得資金の贈与は、贈与税の申告。
ふるさと納税のワンストップ特例は所得税なので、別物です。
つまり、贈与税の申告をしても、所得税の確定申告をしなければよいことになります。
ご回答いただきありがとうございます。
贈与税のみ申告すれば良いのですね。
大変参考になりました。ありがとうございました。
本投稿は、2021年12月17日 03時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。