夫婦の口座間での預金の移動による贈与税について
夫婦共働き40代の会社員です。
夫婦で預金を一時的にまとめようと思いつき
贈与税の存在を知らずに
夫婦同意のもと、「S信用金庫」の夫口座から妻口座へ240万円を振込み移動しました。
その後、同年内に、贈与税のことを知り、
あわてて「S信用金庫」ではなく、
「R銀行」の妻口座から夫口座へ240万円を振込みで戻しました。
もちろん、その記録はありますし、贈与の意思もありません。
このように、
240万円を最初に振込み移動した銀行と
振込み返金した銀行が違っても
「夫→妻」
「妻→夫」
という流れがわかる銀行口座の振込み記録があれば贈与税は回避できますか?
かなり不安です。
税理士の回答
大丈夫です。
お金を妻に贈与するという意思もなく不用意に資金を移動させた後で、贈与税がかかるという事を知ったので、同額を戻したのであれば、贈与税はかからないと考えて良いと思います。
その場合に、振込と返済の銀行が違っても問題はありません。
質問にあるように、同額を返したという事実が分るよう記録を残すと良いと思います。
わかりました。
完璧な回答ありがとうございます。
夫婦共々スッキリ致しました。
これで安心して生活できます。
本投稿は、2024年08月18日 06時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。