現金の受け渡しによる贈与契約書の正しい文章の書き方
以前、こちらで質問させて頂いた内容(署名捺印以外の部分)を踏まえて現金による贈与契約書の文章を考えてみました。
贈与契約書
贈与者 _______(以下「甲」という)は、受贈者 _______(以下「乙」という)と、下記条項により贈与契約を締結する。
記
第1条
甲は、現金___万円を乙に贈与するものとし、乙はこれを承諾した。
第2条
甲は、第1条に基づき贈与する金額を現金にて渡す。その際には、受領書を発行する。
この契約を締結する証として、この証書2通を作成し、甲乙双方及び乙の法定代理人が記名捺印のうえ、各1通を保有するものとする。
第2条の最後で発行するか、記載するかで迷いました。
上記の文章で贈与契約書として成り立ちますでしょうか?
もし修正箇所がありましたらどの様に修正したら良いか教えていただけますか?
どうぞ宜しくお願いいたします。
税理士の回答
受領書は必要ありませんが、あればそれに越したことはありません。この契約書そのものが贈与契約書です。あえて追加するとすれば日付がもれているのと贈与者、受贈者の住所と署名の欄を文章の最後に加えていただき、記名ではなく実際に本人が署名することがより証拠としては大事になります
ご回答ありがとうございます。
記入日付と贈与者、受贈者の住所と署名捺印は文章の最後に付け加えようと考えています。
受領書は念のため発行しようと思います。
再度確認になりますが、第2条の文章内容については問題ないでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
はい、特に問題はなく、結構かと考えます
ご返答ありがとうございます。
安心しました。
これを元に贈与契約書を作成しようと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年12月11日 20時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。