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住宅取得援助の特例と配偶間贈与の特例について

新築の建売住宅を購入する予定です
頭金には世帯預金に加えて妻が親から贈与を受けた500万円と
配偶者間贈与として妻の預金(結婚前の物※結婚20年以上です)を使おうと思いますが
私名義で購入する場合、妻の親からの住宅取得援助の特例と配偶者間贈与の特例は併用出来ますか?
それとも、どちらかは贈与税が発生するのでしょうか?

税理士の回答

当然、併用はできますが、直系尊属からの住宅取得資金の贈与は、自分の親に限定されますので、この部分は妻名義の共有持分にしないと特例が受けられません。
また、全体として辻褄が合っていないといけません。


①配偶者の住宅資金の贈与 500万
②直系尊属から住宅取得等資金の贈与(妻名義) 500万
③住宅ローン控除 2000万
の場合、住宅(土地を含む)の取得価額は3,000万円以上でないとおかしいですよ。

わかりやすい回答をありがとうございました

本投稿は、2022年09月02日 13時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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