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住宅取得等資金の非課税の特例について

例えば子供が新築の住宅を建てる際、親から住宅取得等資金の非課税の特例を使って、生前贈与を受ける場合、両親それぞれから限度額の贈与を受けることができますか?
例えば父母からそれぞれ700万円づつ計1400万円まで非課税で受け取れますか?

税理士の回答

 それぞれが限度額の贈与を受けられるのではなく、合計額で判断されます。
 例えば、お父様から500万円お母様から200万円などです。
 なお、この他に、贈与税の基礎控除額相当分の110万円の贈与が非課税となります。
 説明を文末に添付しました。「2非課税限度額」の説明に「受贈者ごとの・・・」と記載があり、贈与を受ける者の限度額計算になります。

 住宅取得等資産の非課税の明細書も参考に添付します。 https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/shinkoku/zoyo/yoshiki2018/pdf/004.pdf
 
 国税庁HP 説明箇所
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm

早速回答ありがとうございます。贈与を受ける側の限度額として700万円ってことですね。ありがとうございます。

本投稿は、2019年07月30日 15時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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