半分に出来ない旗竿地の解決法、お金の問題
実家が遊歩道に面した旗竿地です。老朽化している実家を取り壊しそこに姉夫婦と私夫婦の家を完全分離の二世帯で建て、両親は賃貸物件に入る予定です。そこで問題が出ました。土地を半分にしたとき、A側は土地として認められますが、B側は道路に面してないため土地としての価値がありません。(建物も建たないし売れない)
そのため不公平が生じます。
将来わたしたちは良いですが、自分たちの子供世代で揉めるのでは?と考えています。
何か良い解決策(極力平等な…)はありませんか?
私たちが素人で考えた解決策は2つです。
1.50年後に更地にして売却しお金を折半すること
2.建物を建てる際、土地をもらう方が家を建て、格安で片方の夫婦に貸す。賃貸の方式を取る
などです。
専門家から見ていかがですか??
税理士の回答
将来の揉め事は将来の人間関係によって大きく左右されます。今の問題として解決し、将来にその問題を残さないという考えに賛同いただけるのならば、現在の土地全体を売却し、資金化をしたうえでその資金をもとにそれぞれ別の土地を購入し、建物を建築されることをお勧めします。今、その土地の名義が仮にお父様の土地であれば居住用財産の特別控除の適用もあると思われますし、新たな別々の土地の購入名義はお父様の名義で購入していただき、それぞれの資金でマイホームを建築されてはいかがでしょうか。
本投稿は、2020年03月22日 16時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。