自社株の評価について
相続をきっかけに自社株の算定を税理士の先生にして頂いたのですが、このままの株価で相続をこの先行うのは経済的な負担があまりにも大きく頭を抱えております。
しかしこの先事業は発展させたい意思はあります。
月々のキャッシュフローは増やしたい、しかし将来の自社株の株価は下げたい。
これは両立させることはできるでしょうか?
税理士の回答
三嶋政美
「事業は伸ばしたいが株価は抑えたい」というお考えは、工夫次第で一定の両立は可能です。ただし、何もしなければ利益の増加に伴い株価も上昇するのが通常です。
非上場株式の評価は、純資産や利益水準が大きく影響します。そのため、役員退職金の活用や配当政策の設計、持株会社の検討など、計画的な承継対策を講じることで評価を調整する余地はあります。
ただし、無理に利益を抑えることは本来の経営目的と矛盾します。成長戦略と承継対策を分けて、長期的に設計していくことが大切です。
本投稿は、2026年02月12日 13時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







