保証人免除の手続き中にリスケ
ある会社の社長を先日辞任し、株式も新社長に売りました。
会社には銀行から借り入れがあり、私が個人保証もしてきました。
3行からプロパー、保証協会付きの融資です。
現在、その保証人免除、入れ替えの申し入れをし、その書類手続に入ろうかというところです。
そうしたなか、もともと業績は良くなく、
新社長からリスケを考えているという話を聞きました。
もし今後、新社長が銀行にリスケの話をもっていった時、
私の保証人免除、入れ替えの話はどうなるのでしょうか?
認めてもらえなくなるのでしょうか?
税理士の回答
私は前職が銀行員です。
ある会社の社長を先日辞任し、株式も新社長に売りました。
ご相談者様は現在、会社の取締役でも株主でもないということでしょうか?
そうであれば、金融機関からみて保証人とする理由がありませんので、保証人解除は受け入れてもらえる筈です。
ありがとうございます。
はい、取締役でも株主でもありません。給料ももらっていません。「顧問」という肩書きはありますが。
たとえ、現在の社長がリスケを申し出ても、保証人解除の手続は進めてもらえるということでしょうか?
追加
保証協会からも解除されるでしょうか?
そのようにお考えいただいて結構です。
万一、解除に応じないのであれば、経営者保証ガイドラインに即した説明を求めることもできます。
いずれにしても、取締役でも株主(オーナー企業の株主ということです)でもない第三者の保証を撮り続ける必然性は全くありませんので、毅然と主張いただいて結構です。
誠にありがとうございました。
ゆっくりと眠れます。
本投稿は、2019年08月08日 11時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。