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相続税申告について。

三人で相続税申告をすることになりましたが、相続人の一人が税理士と連絡を取ろうとしません。
申告書にその相続人の捺印がなくても、私が捺印すれば納付書をくれると税理士の先生が言っています。
ハンコが不足している申告書は税務署へ提出できないと思うのですが、私だけ納付書をもらって納税を済ませて相続を終了させることは可能でしょうか?

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

遺産分割協議書は締結できたのですね。或は、遺言書通りの相続とされた。ということになりますね。

既に税理士の方から説明があったのかと思いますが、税務調査の招待状になりますので、調査がある、とした心構えでの申告となりますね。

相続税の申告書を相続人がバラバラに提出すること自体は問題がありません。

しかしながら、複数の申告書が提出される場合、申告書の内容、例えば、相続財産の範囲や相続財産の評価が一致することはまれです。税務署としては、どちらが正しいのか調べなければならなくなりますので、相田先生がおっしゃるように税務調査が入ることは確実な状況になります。

その連絡の取れない相続人は別途税理士に申告書を作成してもらうことになりますので、押印したほうが有利になるはずです。損得を説明し理解してもらう努力は税理士任せではなく他の相続人もおやりになることをおすすめします。

ギリギリまで押印をもらう努力をして、駄目だったらしょうがないということになるでしょうか。

遺産分割協議が不調で、調停などが想定される状況でしょうか。

ハンコがなくても、相続税の申告と納税は可能ですが、相続は終了していないと思います。

御回答ありがとうございます、言葉が足りずにすみません。
遺産分割協議は終了し、1人の税理士に共同で相続税申告書作成を依頼しています。申告書に二人のハンコはすぐに押せるのですが、もう一人が連絡を絶ってる状態です。申告書に三人のハンコが全て押してなくても納税できると言われたのですが、なぜ納税できるのか理解できません。

相続税はすべての相続財産を対象に計算し、税額を各相続人に配分するという計算方式をとっていますので、通常は一つの申告書で相続人全員の申告を完結させるわけですが、本来、相続税の申告行為は相続人個人単位のものですので、特定の相続人が自分の貰った相続財産に対する相続税を申告すればその相続人の申告は終了することになります。したがって、各相続人がばらばらに申告書を作って申告することも可能なんです。
ただし、そんなことをすると前述の通り、いろいろと問題が起こってくるというわけです。

相続税の納税義務者は、相続や遺贈で財産を取得した人で、財産をもらった時に日本国内に住所を有している人となっています。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4102.htm

つまり、各相続人に、それぞれ、期限までに相続税申告と納税の義務があるため、他の相続人が押印しなくても、ご質問者の押印があれば、申告書は有効で、納税が必要となります。

先生方ありがとうございました。

本投稿は、2018年08月10日 17時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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