中小企業の経営者にインタビュー!税理士を変更した理由とは?

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中小企業の経営者にインタビュー!税理士を変更した理由とは?

著者: 杉森 唯 ライター/株式会社メトリアブル所属

いま現在、お付き合いのある税理士の先生に満足されていますか?

顧問税理士との関係は何年も続くケースがほとんどですが、様々な理由から「今の税理士を変えたい」と思う経営者の方もいるでしょう。

そこで顧問税理士を変えたことのある経営者にインタビュー。その理由や変更してよかったことなどを伺いました。

目次

「代替わりがきっかけ。高すぎる顧問料を見直したかった」(製造業Aさん・48歳)

父から譲り受けた会社を運営しており、現在の従業員は8人、うち血縁者が5人です。

父が65歳になったときに私が代表取締役になったのですが、そのときに経理を見てびっくり。顧問弁護士、顧問税理士、顧問社労士、顧問…なんの顧問だ、と。数年会っていない方にまで顧問料を払い続けていたんです。

経営者仲間にも相談してみると・・・

友達の経営者にそれを話したところ、「顧問弁護士なんて、大手企業じゃあるまいし」と苦笑いされてしまいました。たしかに、お付き合いがある企業は、私が生まれる前から変わっていないですし、新規との取引予定もありません。

「弁護士、絶対いらない」と思い父親に話すと、父親もその弁護士の存在を忘れていたようで。そこから、顧問〇〇という士業の方とのお付き合いを見直すことにしました。

社労士さんは良心的な価格でしたし、引き続き給与関連の業務をお願いすることにしたのですが、びっくりしたのは税理士。ネットで顧問費用の相場を検索してみたところ、うちの売上からすると流石に高額すぎる顧問料を支払っていたことに気がついたのです。

そこで新たな適正価格で対応してくれる税理士を探し、自分よりも若い30代の女性税理士と面談。金額感もよかったのでそのまま契約しました。最初は少し不安もありましたが、今では会社の内情からプライベートな相続の話まで、あれこれ相談に乗っていただいています。

「顧問料以上に良い付き合いができるようになった」(飲食業Kさん・54歳)

税理士の顧問料ってどうやって決めているのか、よくわからないですよね。特に付き合いが長い税理士さんだと、今更「顧問料を見直したい」なんて言い出すのもなかなか難しく。でも、ほかで見積もると安くなることが結構あると聞いて、うちでも検討しようかなといくつか問い合わせてみたんです。

すると、見積もりにはまちまちの数字が。そのなかでひとり、今の税理士より少し高くなる方がいて、この方はちょっとなぁと思っていました。

思いもしない節税プランを提案してくれた

ところが「一度お話だけ伺わせてください!」と積極的に連絡をいただいたので、まぁ話だけでも聞くかとうちに来ていただいたんです。

すると、事前に話していた売上などの金額から、節税プランを持参してくださり、その内容は私がまったく知らなかったことだらけ。「そんなにお金が浮くの?」と突っ込んだのは言うまでもありません。

そこから、この方に顧問を変更しました。おかげでかなり節税でき、今後の資金の運用方法や、資金調達まで一緒に考えていただくようになりました。前の税理士より顧問料は高くなりましたが、それ以上にいい相談相手ができましたし、本当に税理士を変更してよかったです。

「経理業務の効率化がかないました」(卸売業Cさん・43歳)

弊社は、曾祖父の代から卸売業を営んでおり私で4代目。バブルのころはとても羽振りがよく、従業員も50人近い人数だったそうですが、その後規模を縮小。現在は細々と血縁者で家業を営んでいる状況です。

私が会社に入った当時の税理士は、当時70代後半。私も小さな頃からかわいがっていただいていたので、そのままお付き合いしていたのですが、その方が亡くなられたのを機に、新たな税理士の方と契約しました。

新しい税理士の提案でクラウド会計を導入

これまでうちは仕訳伝票を1枚1枚書き、穴をあけ保管…というアナログスタイルの経理を母が毎日行っていて。

しかし新しい税理士さんがクラウド会計を提案してくれたので思い切って導入。作業は月に数回パソコンで打ち込むだけでよくなり、格段に経理が楽になりました。わからないことがあれば、スカイプやチャットで打ち合わせしながら進めています。

代替わりしても経理作業がアップデートできていなかったわが社にとっては、本当に画期的な出来事でした。

おわりに

会社の形態や人数、方針などによって税理士に求めることは異なります。また、時代の変化とともに税理士のあり方も変わりつつあり、最近ではクラウド会計を用いて、海外で入力を行っている税理士事務所もあるようです。顧問税理士とひと口に言っても、いろいろな選択肢があることを心得ておくと、今後の経営に生かせるかもしれません。

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