年末調整の還付金を一度ももらった事が無く、住民税に反映されてるからと言われたのですが…
主人の会社は個人事業主なのですが、10年以上勤めているのですが、一回も年末調整の還付金をもらった事がありません。
毎年必ず、年末調整の保険の支払い総額の手紙、年金の手紙を提出していますが、一度もありません。
私が独身時代に会社勤めしていた時は、毎年必ずもらっていたので、おかしいと思い、2年前位に社長に聞いてもらったのですが、還付金の分は、翌年の住民税に反映してると言われたそうなのですが、そんな事ってあるのでしょうか?
周りの知り合いに聞いてみても、住民税にというのはおかしいと言われるし、私もおかしいと思うのです。
ネットで色々見てみたのですが、やっぱり住民税と還付金は関係ないと書いてあるのもありました。
うまく社長にごまかされてる気がしてなりません。
家族は子供2名の4人家族です。
住宅ローンはありません。
宜しくお願いします。
税理士の回答

中島吉央
翌年の住民税に反映してる
おそらく、「所得税」の間違いだと思います。翌年の給与明細を見て確認されるのがよろしいと思います。そこで調整されていなければ、おかしいかなと思います。
所得税が減っていれば、反映されているという事でしょうか?
去年、一昨年の給料明細を見直してみましたが、1円たりとも金額が変わってないのですが…

中西博明
所得税の源泉徴収超過税額を住民税の支払いに充てるということは考えにくいと思います。
まずは、毎月貰っている給与明細と住民税の決定通知書を確認してもらって、給与から決定額どおりの住民税が控除されているかを見てください。
仮に、住民税が控除されていないようであれば、事業主が言っていることは全くのデタラメとは言えないかもしれませんが、控除されておれば事実と異なることになります。
源泉所得税は従業員からの預り金です。仮に預り金を他の使途に流用している可能性があれば、正しく是正してもらうべきだと思いますが、ご主人の立場もあると思いますので、まずは先ほど申し上げた事項を確認してもらって、その状況によって、ご主人と相談の上、対処することをお勧めします。
ありがとうございます。
住民税の決定通知書は、会社の方に届くのでしょうか?

中島吉央
一応、12月分、翌年1月分、2月分の3ヶ月の給与明細を見てください。そこで所得税の金額が変わっていない。もしくは、末の方に年末調整による還付・徴収等の項目らしものでプラスマイナスされていないようであればおかしいと思います。
ただし、その場合でも、ご主人の勤め先は個人事業とのことですので、狭い範囲での人間関係と思われますので、慎重にどうすべきか検討すべきと思われます。
なお、住民税決定通知書は会社へ送付されます。

中西博明
住民税決定通知書は、特別徴収の場合は5月に勤務先を通じて本人に交付されることになっています。
また、普通徴収の場合は本人に直接通知されます。

中島吉央
特別徴収の場合は、5月に勤務先の会社宛へ住民税決定通知書が送付されます。この通知書を会社が個々の従業員へ配布します。もらっていないのでしょうか?
ありがとうございます。
住民税の決定通知書を会社に聞いてもらおうと思います。
私は決定通知書は見た記憶が無いので…。

中島吉央
ご主人に通知書をもらっていないのか確認をされたほうがよろしいと思います。
ありがとうございます。
早速確認してみます。
本投稿は、2019年12月04日 15時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。