仕訳について
今まで個人事業主でしたが、10月より法人成りしました。
実質、稼働開始日は来年1月にする予定ですが、法人成りする際、行政書士さんにお願いしました。
その時の費用の仕訳を教えて下さい。
かかった費用の詳細内容としては・・・
①法人手続き一式:110,000(税込)
②(行政書士 立替)登録免許税:150,000
③(行政書士 立替)定款認証手数料:50,000
④(行政書士 立替)定款の謄本:1,940
⑤(行政書士 立替)法人印等:10,000
⑥(行政書士 立替)法人登記簿謄本・印鑑証明書:2,150
⑦郵送代(レターパック):2,150
合計:¥325,020
です。
仕訳としては、
支払手数料 110,000 / 普通預金 325,020 : 手続き一式
立替金 212,870 : 登録免許税等立替金
通信費 2,150 : 郵送代
でいいのでしょうか?
それとも、詳しく・・・
支払手数料 110,000 / 普通預金 325,020 : 手続き一式
租税公課 150,000 : 登録免許税
支払手数料? 50,000 : 定款認証手数料
支払手数料? 1,940 : 定款の謄本
消耗品? 10,000 : 法人印セット
租税公課 930 : 法人登記簿謄本・印鑑証明書
通信費 2,150 : 郵送代
といった形で仕訳するのがいいのでしょうか?
(ところどころ、勘定科目が合っているのか分からないのですが・・・)
また、立て替えて頂いた部分の領収書等は特にないのですが、それも問題ないのでしょうか?
併せてご教授頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
上田誠
行政書士への支払い・立替分を含む法人成り時の費用は、内容ごとに勘定科目を分けて仕訳するのが正確です。
ただし、簡便的にまとめても問題はありません。
立替分の領収書がなくても、行政書士からの請求書等に明細があれば証憑として十分です。
本投稿は、2025年10月28日 10時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







