棚卸資産の計上について
子供相手の教室を開いて法人を設立して決算を迎えるにあたり、棚卸資産を計上しないといけないと思いますが、教室で使う備品や子供に与えるおもちゃ等で未使用で残っているものを計上したらよいでしょうか。
仕入れた時の価格等、正確にわからないのですがどのように計算すればよいか教えていただけないでしょうか。
税理士の回答
柴田博壽
販売するような、言わば商品は棚卸資産とします。
販売しないものは、通常は消耗品勘定等で処理するかと思います。
但し、お子さんに与える品等を決算時、翌事業年度分まで購入し、常時ストッックするようであれば、貯蔵品とする必要があるかと思います。
金額が不明瞭ということですが請求書等から種類、又は大きさ別に最終購入単価で計上することになります。
早速の丁寧なご回答ありがとうございます。
感謝いたします。
販売するものは棚卸資産(科目は商品?)で、教室で使う教材や与えるおもちゃ等は多く仕入れて未使用で残っているものは貯蔵品ということですね。
例えばおもちゃならおもちゃということで最後に仕入れた請求書から1つあたりの金額を求めて残った個数を掛けるというようなやり方でよろしいでしょうか。
柴田博壽
おっしゃるとおりです。
お役に立てましたでしょうか。
ありがとうございます。
調べたりしましたが実際のやり方が合っているか
不安でしたのでとても助かりました。感謝です。
本投稿は、2025年12月07日 18時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







