フリーランス 交通費の計上について
フリーランスで映像の仕事をしています。
撮影のために遠出する場合であれば、新幹線等の領収書が発行されるので、そのまま会計ソフトに入力しているのですが、電車で移動した場合はどのように処理すればよいのでしょうか?
支払自体は私用の交通系ICと同じものを利用しているので、ポケットマネーになります。
また、普段在宅で仕事をしているのですが、外で作業したいと思った時にレンタルスペースやカフェなどを利用します。これらは会議費として計上してよいのでしょうか?その場合の適切な摘要欄の記入内容を教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
山口勝己
レシートなどがもらえない場合には、「記録は残す」ということが重要です。例えば、東京から渋谷へ移動した場合、何らかの仕事の受注があったはず。それを残し、電車を使ったという記録も併せて残すという方法が最も簡単化もしれません。以下、その他基本的な考えを記載しました。
1. 電車移動(領収書がない場合)の処理
領収書が出ない近距離の電車移動は、「出金伝票」等を自分で作り、証憑(証明書類)とします。 会計ソフトには「旅費交通費」として入力しますが、支払元が私用の交通系ICカード(ポケットマネー)の場合は、貸方勘定を「事業主借」として処理してください。管理のコツとして、マネーフォワードやfreeeなどのクラウド経費などのツールでICカードを連携させると、利用履歴から自動でデータを取り込めるため、手入力の手間が省けます。
摘要欄の記入例: 「◯/◯ 撮影に伴う移動(東京〜渋谷)往復」のように、日付・目的・経路を明記します。
2. カフェやレンタルスペースの費用
レンタルスペースは「会議費」や「賃借料」、カフェでの1人作業は「雑費」として処理するのが一般的です。レンタルスペースは、作業場所の確保が目的であれば「会議費」、または「賃借料」(場所代)として計上できます。カフェ代は、1人で作業する場合の飲食代は、厳密には「会議」ではないため「雑費」(または新聞図書費など)とするのが無難です。ただし、打ち合わせで利用した場合は「会議費」となります。
※全額を経費にするのは難しい場合もあるため、仕事への関連性を明確にしておくことが重要です。基本的に自分の為の衣食住は経費ではないので。
本投稿は、2026年02月02日 14時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







