セット販売された消耗品の経費計上について
仕事で使用するために、WordやExcel等の複数のソフトがセットになった買い切りのソフトを購入予定です。
例えばですが、セット内のソフトを全て事業に使用した場合は問題ないかと思いますが、セット内のいくつかのソフトのみ使用し、他のソフトを使用しなかった場合、未使用ソフトの相当額を経費から差し引き、かつ貯蔵品として計上する必要はございますか。
また、単品の金額よりもセット売りの方が安くなっており正確な金額が分からないとき、セットの金額をソフトの数で均等に分けて、未使用ソフトに相当する金額を経費から差し引くという処理でも良いのでしょうか。
税理士の回答
髙畑智子
WordやExcel等が一体となったパッケージソフトとして購入するものであれば、実際に使用しないソフトが含まれていても、その部分を按分して貯蔵品として計上する必要はないと考えます。
セット商品全体を一つのソフトウェアとして、その購入価額により経理処理することになります。
したがって、単品価格やソフト数によって購入価額を按分し、未使用分を経費から除外する必要もありません。
なお、購入価額によっては、少額減価償却資産等の取扱いを検討することになります。
ご回答ありがとうございます。
例え事業用に購入したパッケージソフト内において、いくつかのソフトを事業に使用し、未使用のソフトが含まれている場合でも、全てのソフトを事業に使用する時と同様に、購入時のセット価格をそのまま経費計上して問題ないということでしょうか。
髙畑智子
はい。パッケージソフト全体を事業用として購入したものであれば、その中に実際には使用していないソフトが含まれていても、未使用分を按分して経費から除外する必要はありません。
購入時のセット価格をそのまま事業用の購入費用として処理して差し支えないと考えます。
ご丁寧にご教示いただきありがとうございます。
大変勉強になりました。
本投稿は、2026年09月11日 16時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







