HP製作会社での、顧客から前入金済みかつ、外注費用未決済で、決算をまたぐ際の計上処理について。
HP会社を運営しております。
現在、クライアントからHP費用50万円を事情があり事前に入金頂いております。
しかし、弊社ではデザインやカメラマンは外注しており、デザイン外注費用や、カメラマン費用などが、まだ支払われていないまま、決算をまたいでしまいます。その際、50万円は売上として計上し、法人税を支払う必要があるのか、他の計上の処理を行い、50万円分を来期に持ち越せるのか知りたいです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

1.HP費用50万円について決算期末までに役務の提供が完了していれば売上に計上します。役務の提供が完了していなければ前受金に計上し翌期に売上計上します。
2.外注費等についても決算期末までに役務の提供が完了していれば未払金に計上します。
HPが、完成してない場合には、(前受金)になります。
又、制作に係る原価は、(仕掛品)として棚卸資産になります。
本投稿は、2019年05月29日 14時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。