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業務委託の仕訳について

今年より青色申告で申告します。業務委託で仕事をしていますが、どこまで申告(仕訳)しなければいけないのかわかりません。何卒ご教示下さい。
業務内容は、A社から仕事をもらい、個人宅等に出向いて水道設備修理を行っています。個人の売上としては月締で翌月に委託料としてA社から入ります。
A社から依頼され作業を行った際に顧客から現金を預ったものはA社に全て渡します。顧客に渡す領収書や請求書もA社名義となり、かかった経費(交通費、材料費)はA社が売上から経費として計算してくれた上で売上の何%かが手数料として振り込まれます。材料費についてはこちらで一旦立替て支払い、その分もA社に領収書を渡して売上と一緒に振り込まれます。そのため材料費や交通費の領収書は一切手元にない状況となります。これらのやり取りは全て(売上・材料費の立替・個人から預かった現金とその振込)仕訳をしなければならないのでしょうか?それとも売上だけを仕訳すれば大丈夫でしょうか?

税理士の回答

基本的には、立替金や預り金といった勘定科目を使い、すべての取引を記帳すべきです。すべての取引を記帳するのは、差額が生じることや請求漏れをなくすという意味もあります。当然、A社との関連取引以外は相談者様の必要経費となることもありますので、その領収書も確実に保管され、記帳する必要があります。

早々にご対応いただきありがとうございました。

本投稿は、2020年05月04日 11時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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