固定資産売却時の減価償却並びに仕訳について
いつもお世話になります。
2020年より個人事業主(青色申告)として太陽光発電事業を営んでおります。
掲題について、2021年1月に発電所巡回用として中古車(¥400,000)を購入し、2年間使用して参りました。この度、2022年12月に当該中古車を売却することとなり、その際の減価償却の取り扱い並びに仕訳についてお伺いいたしたく、投稿させていただきました。
<中古車詳細>
1. 購入金額:¥400,000-
2. 購入年月:2021年1月24日(事業の用に供した日(納車日))
3. 耐用年数:2年(定額法にて償却)
4. 売却年月:2022年12月13日(事業の用に供しなくなった日)
5. 預託金:¥10,000(売却額に含む)
6. 期初簿価:¥200,000
7. 売却額:¥120,000
減価償却については、2022年期初の残存簿価が、200,000円(耐用年数2年)です。
2022年12月にて丁度償却が終了するのですが、計算するさいは、2022年期初の残存簿価¥200,000を使用し以下の仕訳で宜しいのでしょうか?
普通預金 ¥120,000 / 車両運搬具 ¥200,000
減価償却 ¥200,000 / 預託金 ¥10,000
/ 事業主借 ¥110,000
また、自動車税の未経過分等についても売買契約書上、売却金額に含むことになっております。このような場合は、それら金額を貸方に記載し、事業主借にて調整すればよろしいでしょうか?
ご教示の程よろしくお願いします。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
仕訳は、いいかと思います。
所得の区分は、総合短期譲渡所得になります。
本投稿は、2022年12月08日 22時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。