税理士ドットコム - [勘定科目]後日返金になった際の仕訳について - 手数料を最初に支払った時に(借方)普通預金 ××× ...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 勘定科目
  4. 後日返金になった際の仕訳について

後日返金になった際の仕訳について

タイトルの件で質問です。

過剰に払っていた手数料が後日(1週間~2週間後)振込で支払われた場合、どのように仕訳るのがよいのでしょうか。

手数料を支払った際は、振込などではなく売上などから相殺され、残りが売上として振り込まれます。
払い戻しの際は、売上と一緒に振込で入金されます。

仕訳例を出して教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

手数料を最初に支払った時に

(借方)普通預金  ××× (貸方)売掛金 ×××
(借方)支払手数料 ×××

などと処理していると思いますので、その支払手数料が過大だったということなので、次回振り込み入金時には、

(借方)普通預金 ××× (貸方)売掛金 ×××
(借方)支払手数料 ×××
(借方)売掛金 ××× (貸方)支払手数料 ×××←前回過剰分

などと処理して、前回の支払手数料の過剰分を減額する、などの方法が考えられます。

本投稿は、2024年01月09日 22時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

勘定科目に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

勘定科目に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
159,736
直近30日 相談数
797
直近30日 税理士回答数
1,482