ネイルチップ販売の材料の仕入れと販売時の処理
ネイルチップ販売を考えております。
その際の材料の仕入れと売上時の処理についてお伺いしたいです。
●ネイルチップで材料になるもの
クリアチップ、ジェル、パーツ等
これらは仕入れた際に「仕入」や「消耗品費」、「材料費」などの勘定科目で処理するものと思われます。
しかしながら、これらの費用勘定で処理した場合、
期末に材料の残り(オーダーを受けて作るものなのでまだ商品になっていない、"材料")を資産として計上(「材料」科目で良い?)が必要になるかと思われます。
ジェルに関しては使用率を見て何割〜と計上が出来ますが、チップやパーツについては数が多く、数えるのは現実的ではないと思っています。
この場合、売上げ時に都度以下のような処理を行う方がやり易いと思うのですが、問題ないのでしょうか?
〈処理〉
仕入れ時に全てを「材料」として資産計上→売上げ時に使った分だけ「消耗品費」や「材料費」として費用科目に振替
(この方法なら棚卸しも材料の在庫確認も不要?)
宜しくお願い致します。
税理士の回答

ネイルチップの材料を仕入れた際にすべて「材料」として資産計上し、売上時に使った分だけ費用科目に振替える方法は問題ありません。この方法では、棚卸しや在庫確認を簡略化できます。ただし、税務上適切に処理するため、帳簿を明確にし、適正な基準で費用化することが重要です。
ご回答いただきまして、ありがとうございました!
大変助かりました…!
本投稿は、2024年12月25日 11時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。