仕訳の勘定科目と補助科目について
個人事業主です。2つのフリマアプリで商品の販売を行っています。
現状売上の9割はメルカリ(メルペイ)残りはYahoo!フリマ(PayPay)です。
最近Yahoo!フリマを始めたので、PayPayの割合は今後もう少し増えると思います。
そこで、売上金の勘定科目は
預け金(メルペイ)と預け金(PayPay)にして
総勘定元帳は預け金1つにするか
売上金の勘定科目を
メルペイとPayPayとして
総勘定元帳も2つにするか
どちらが正しいでしょうか?
また、材料についても、
仕入(材料)と仕入(副材料)にして
総勘定元帳は仕入1つにするか
総勘定元帳も仕入(材料)と仕入(副材料)の2つにするか
どちらが良いのか分かりません。
商品のうち、主材料のみで副材料を使わない商品も半数程度あります。
事業を始めてまだ1ヶ月で、仕訳帳もこれから作成するところです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

①預け金について、「メルペイ」と「PayPay」の補助科目(補助コード)を作成するのが正しいです。
ペイペイといった勘定科目名を使用するのは望ましくないからです。
②仕入についても「材料」と「副材料」という補助科目を設けて処理数rのが適当です。
仕入(副材料)といった勘定科目は通常使用しないからです。
すみません。
そもそも補助科目というのがいまいちわかっていなかったようで、調べても全く理解ができないのですが、勘定科目の後ろにかっこ書きをする事が補助科目だと思っていました。
預け金にメルペイとPayPayの補助科目補助コード?を設定すると、仕訳帳にはどのような記載になり、総勘定元帳にはどのような記載になるのでしょうか?

「総勘定元帳」の下の階層に「補助元帳」というのがあります。
その「補助元帳」を会計ソフト上は、補助科目といったり、補助コードと言ったりして運用しています。
総勘定元帳の金額=各補助元帳の合計金額
となり、上記の式は常に成立することになります。
お金を預け入れた場合には、
(借方)預け金(メルペイ)××× (貸方)普通預金 ×××
と処理をして(仕訳帳)、
総勘定元帳の「預け金」のところに借方記入するとともに、補助元帳のメルペイのところにも借方記入することになります。
本投稿は、2025年08月02日 06時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。