消耗品割賦購入
消耗品を割賦購入します。炭酸ボンベ容器を10本で
仕訳は消耗品184,800/未払金217,800
差額の33,000 の仕訳科目は何になりますか?
単純に消耗品217,800/未払金217,800で良いのですか?
(1本単独使用なので少額償却資産で計上出来ない?)
色々調べていたら、????が多くなりましたので回答お願い致します。
税理士の回答
三嶋政美
差額33,000円が「利息相当額(割賦手数料)」であれば、「支払利息」または「支払手数料」として処理するのが妥当です。したがって、仕訳は次の通りとなります。
消耗品 184,800 / 未払金 217,800
支払利息(または支払手数料) 33,000/
炭酸ボンベ容器は、1本ごとに独立して使用し、耐用年数が短い消耗品性の強い資産です。そのため、10本まとめて購入しても、少額減価償却資産としてではなく「消耗品費」処理で問題ありません。割賦購入の場合は、購入価額部分と利息部分を分けて考えることがポイントです。経理的には「実際の支払総額」よりも「取得原価」を明確に区分することが正確な会計処理につながります。
早速の回答ありがとうございました
本投稿は、2025年10月23日 13時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







