敷金について
法人の経理について教えていただきたいです。
数年前に事務所を借りた際に、敷金を支払手数料として計上しました。
そして、今期で引っ越しをすることになったのですが、その敷金が戻ってきてしまったため、どのように仕訳をすればいいか迷っています。
ご教示いただけますでしょうか?よろしくお願いいたします。
税理士の回答
その場合は、雑収入として処理することになると思います。
三嶋政美
返還された敷金は「雑収入」として処理するのが原則です。
本来、敷金は資産計上すべき性質のものですが、過去に支払手数料として費用処理され、かつ当時の申告内容が既に確定している場合には、過年度を遡って修正することは行いません。
そのため、敷金返還時の仕訳は
(借方)普通預金 /(貸方)雑収入
とするのが実務上もっともシンプルで合理的です。
なお、金額が多額であり、過年度の処理が明らかな誤りと判断される場合には「前期損益修正」を検討する余地もありますが、一般的な事務所敷金の返還であれば、当期の収益処理で問題になることはほぼありません。
重要なのは、当時の処理との整合性と説明可能性です。
まさに、修正すべきなのかどうかで悩んでおりました。
金額は20万円なので、雑収入で処理しようと思います。
ご丁寧に回答していただきありがとうございます。
本投稿は、2025年12月26日 23時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







