税理士ドットコム - [勘定科目]中間金を支払った際の経理処理について - 前渡金は建設仮勘定とする方が適切と思います。
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中間金を支払った際の経理処理について

中間金を支払った際の経理処理について
翌年の2月に引き渡し予定の建設計画があります。
しかし、今年の8月に中間金を支払うことになり、業者へ中間金を支払いました。
その場合の経理処理は下記で問題ないでしょうか。

例 全体で130万円の建設計画において、下記のケースの場合

中間金支払い時
前渡金 80万円 / 預金 80万円

工事完了時
前渡金 50万円 / 預金 50万円
建物 130万円  / 前渡金 130万円

税理士の回答

前渡金は建設仮勘定とする方が適切と思います。

下記で大丈夫ですか?

中間金支払い時
前渡金 80万円 / 預金 80万円
建設仮勘定 80万円 / 前渡金 80万円


工事完了時
前渡金 50万円 / 預金 50万円
建設仮勘定 50万円 / 前渡金 50万円

建物 130万円  / 建設仮勘定 130万円

以下のようになります。
中間金支払い時
建設仮勘定80万円/預金80万円

工事完了時
建物130万円/建設仮勘定80万円、預金50万円

本投稿は、2019年09月24日 09時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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