仕入れた材料を工事に使用した際の仕訳
昨年開業し、電気工事を行っている個人事業主です。
無知のため、恥を承知の上質問させてください。
客先よりコンセントの増設工事をお願いされました。
工事に使う材料(電線や配管、配線器具、ブレーカー等)を7万円で仕入れました。
それらを材料費として9万円として請求しました。
作業人工 25000円
材料費 90000円
計11.5万円を請求
上記の場合の借方、貸方にてどのように仕訳をすればよろしいですか?
貸方 借方
仕入 70000 90000
? ? ? 20000
貸方 借方
付帯設備 11.5万円 売掛金11.5万円
上記のやり方であってますか?
それとも仕入れた材料は消耗品として仕訳してもいいのですか?
以上よろしくおねがいします。
税理士の回答

材料については、仕入で構いません。
(借方)仕入 70,000 (貸方)買掛金 70,000
でよいかと思います。わかりにくければ「材料仕入」などと科目を作ればよいと思います。
人工について、工事との対応関係があきらかであれば、売上原価の中に
「外注加工費」などの科目を作ってしまい、
(借方)外注加工費 25,000 (貸方)買掛金 25,000
とするのがよいでしょう。
決算書上は、最終的には仕入に入ることになります。
本投稿は、2022年06月30日 01時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。