紹介業を生業としていない場合の紹介料(謝礼金)を受け取る場合の請求書の書き方
個人事情主として主に広告業をしており、人材紹介を業務として行っているわけでないのですが、業種がら紹介をすることも多く、紹介料(謝礼金)の申し出があり、請求書を作成する場合、件名などどのように書けばよいでしょうか?インボイスで気をつけなければならないことを含め、教えていただきたく思います。よろしくお願い致します。
税理士の回答

人材紹介業を本業としない個人事業主が紹介料を受け取る場合、請求書には発行者情報、宛先、発行日、請求書番号、取引内容(人材紹介料など)、合計金額、振込先情報を記載します。インボイス発行事業者の場合は登録番号と税率ごとの消費税額を明記、そうでない場合は登録番号は不要で消費税額は合計のみ記載します。人材紹介は課税対象の役務提供であり、消費税がかかります。事前に紹介先企業と金額を合意し、契約書を作成しておくとトラブル防止になります。源泉徴収の有無は企業に確認しましょう。
本投稿は、2025年02月04日 15時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。