削除してしまったゲームアカウントの棚卸について
仕入れ分がその年の売り上げた数より多い場合、売れ残った在庫は期末商品棚卸高として書かないといけないと思うのですが、自分はそのことを知らず売れないアカウントを削除してしまいました。
その場合、消してしまったアカウントを仕入れに入れなければ期末商品棚卸高は書く必要はないでしょうか?
例えば20個仕入れたゲームアカウントが10個売れて、残りの10個を削除してしまった場合、20個仕入れた内の10個分の金額のみ仕入れにし、残りの10個の金額は
記入しないという形だと期末商品棚卸高に書く必要はないでしょうか?
税理士の回答
その様に経理されても良いと考えます。
しかし、削除した10アカウントも仕入れたのですから経費計上されたら良いと考えます。
削除理由を記帳して経費処理されても良いと考えます。
ご返答ありがとうございます。
実はその経費計上についてなのですが、
同じゲームのアカウントをそれぞれ別の価格で仕入れており、また売れた金額もバラバラで更に結びつきをしていなかったために1個1個いくらで仕入れそれがいくらで売れたのかが正確には分からない状態にあります。
例えば10個の同じゲームアカウントを3個500円5個800円2個300円で仕入れ
その中で8個売れたのですが、バラバラの金額で仕入れており、
更に8個の内どれがいくらで仕入れいくらで売れたのかの結びつきをしていなかった為
正確に分からない状態です。
その場合在庫2個の仕入れ合計の値段が正確に分からないので、
先ほどご質問させていただいた売れなかった分だけ仕入れから省く方法か削除理由を記帳して経費処理する方法のどちらかがいいですよね?
棚卸資産の評価方法(単価計算)は、先入先出法、後入先出法、移動平均法、総平均法、最終仕入原価法等があります。
特別に届け出していない場合には、最終仕入原価法によります。
期末の同一商品については、一番最後に仕入れた単価により、期末棚卸を計算します。
ご返答ありがとうございます。
ということは自分は最終仕入原価法に当てはまり、売れなかった同じゲームアカウントの仕入れが
それぞれバラバラで正確に分からない場合でも、最後に仕入れた単価で計算すればいいということでしょうか?
年末の棚卸資産の評価は、同じ商品であれば、商品数×最終仕入単価、となります。
ご返答ありがとうございます。
その場合例えば仕入れた同じゲームアカウント30個が今年の売れ残りで、
最後に仕入れたのが10個で1000円の同じゲームアカウントだった場合、
1000÷10=100で100円が単価となり、売れ残った数30個×単価100円=3000円が
年末の棚卸資産になるということでよろしいでしょうか?
その様に計算してください。
ご返答本当にありがとうございます!
その様に計算させていただきます!
本投稿は、2018年09月02日 13時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。