在宅ワークの住民税申告について
私は夫の扶養にあり、昨年より在宅で1社から依頼を受け添削業務をしています。昨年は年間65万の所得があり支払い調書を頂きました。それ以外の収入はありません。
この場合、家庭内労働者の特例として、確定申告は不要だと認識しているのですがそれで合っていますか。
確定申告は不要でも、住民税の申告は必要になると思うのですが、住民税の支払いは発生するのでしょうか。(私の住んでいる地域の基礎控除は33万でした。)
住民税については年間収入100万以下なら非課税と認識していたのですが、申告書を記入していくと納税予定額が約3万になりました。これは記入する事項が足りないのか、それとも在宅ワークでは雑所得になる為住民税が発生するのか分からず混乱しています。
分かりやすくご教示頂けると幸いです。
税理士の回答

出澤信男
1.家内労働者等の必要経費の特例は、申告要件ではないため、収入が65万円であれば申告不要になると思います。
2.住民税の申告については、年収100万円以下(所得金額では35万円以下)であれば、非課税になると思います。お住まいの市区町村の住民税課に申告書の記載について確認されたほうが良いと思います。
分かりやすく教えていただきありがとうございました。市に確認します。
本投稿は、2020年02月17日 23時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。