住民税による副業バレについて
現在本業で契約社員ですが生活の為、本業に秘密で副業のアルバイトを始めてます。本業は副業禁止の為、内緒なのですが、副業では年末調整を受けられない為、翌年に確定申告か住民税の申告をする予定ですが、(アルバイト分の収入が今年は年間20万円以下になると思うから)本業では毎年11月くらいに年末調整を受けます。ちなみに同居の70才の親を扶養しています。勿論副業は社会保険などは加入しません。本業にばれる可能性があるとしたら、来年の住民税決定の時期になると予想してるのですが、不安なのですが、今年の年末調整でも何かバレたりする可能性は考えられるでしょうか?
税理士の回答

出澤信男
1.副業の所得が本業と同じ給与所得の場合は、確定申告や住民税申告の時に副業の住民税の納付を普通徴収にできないため、本業の方と合わせて特別徴収になります。そのため副業の情報が本業の会社の方に漏れる可能性があります。市区町村によっては、副業の所得が給与所得の場合も普通徴収にできるところもあるようです。お住まいの市区町村の住民税課に確認をされた方が良いと思います。
2.本業の年末調整においては、副業の情報は分かりません。バレる可能性が出るのは、本業の方に住民税の納税通知書が送付されるときです。
とても解りやすい解説をありがとうございます。ベスト・アンサーにさせて頂きます。
本投稿は、2020年06月13日 14時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。