休職中に職場以外から収入を得た場合の確定申告・住民税について
私は、現在鬱病で休職中の医療従事者です。
最近病状も安定して来て趣味に手を出すことができるようになり、「pixiv fan box」という、イラストなどを投稿しファンからお金を受け取ることができるサービスをやってみようと思いました。
しかし、私のように休職中で職場から傷病手当金を受けている人でも、収入が高くなれば確定申告が必要になること。
また、住民税についても考えなければならないと、ネットで見かけました。
正直自分で確定申告等をした経験がないので、どのようにしたらよいのか全然わかりません。
特に住民税については申告が必要なのか、教えていただきたいです。
また、申告した場合職場に知られてしまう可能性はありますか。申告しなければどうなってしまうのでしょうか。
どうか教えて頂けるとありがたいです。
税理士の回答

出澤信男
1.所得金額(収入金額ー経費)が48万円を超えると、確定申告が必要になります。48万円以下であれば、確定申告は不要になります。また、住民税については、所得金額が45万円を超えると申告が必要になります。
2.副業の所得が給与所得以外であれば、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため、副業の情報が会社に漏れません。
本投稿は、2020年11月17日 06時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。