減価償却費を忘れそうになった税理士
当方、自営業で顧問税理士を雇っているのですが、29年度で終わっている減価償却費を今年の確定申告直前まで税理士が忘れていて、5.6百万の所得が上がり、大幅に所得税額が増えました。なんとか支払いはできそうなのですが、一歩間違えると支払えない可能性もあり、又、事前に知らせてもらうことで、今年予定している大規模修繕を去年に回すなど対策も立てられたと思うのです。多大な損害を受けたと思っているのですが、こういうことはよくあることなのでしょうか?こういうことは事業主の自己責任になるのでしょうか?
税理士の回答

顧問税理士の関与がどの程度なのかが不明ですが、「当年の減価償却がいくらになって所得がどの程度になるか」については事前に情報提供を行い、顧問先と協議の場を持つのが通常です。
今回のケースは関与税理士だけの責任とは言えませんが、その責任は大きいと考えます。
本投稿は、2018年03月11日 01時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。