[所得税]給与と個人事業 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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給与と個人事業

副業で個人事業主をしています
給与所得と個人事業の所得がある場合
課税対象は両方の収入を合算して計算されるのですか?個人事業は個人事業での計算
給与は給与の計算ですか?

税理士の回答

事業所得と給与所得は、それぞれ計算方法が違いますので、別々に計算した上で、所得を合計します。

給与所得と事業所得がある場合は、以下の様にそれぞれ別に所得金額を計算して合計所得金額を出します。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額=給与所得金額
2.事業所得
収入金額-経費=事業所得金額
3.1+2=合計所得金額
確定申告書においても、それぞれの所得の欄に給与所得と事業所得を記載します。

例えば給与で250万の所得 副業の個人事業で15万の所得となると
所得税の計算などには270万の所得で計算されますか?

ご質問のケースだと265万円の所得ですね。

給与所得が給与収入でなく、事業所得が経費を引いた所得金額であれば、合計所得金額が265万になり、以下の様になります。
合計所得金額265万円-所得控除額=課税所得金額
課税所得金額x税率=所得税額

本投稿は、2020年01月21日 09時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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