海外在住者が日本でオンラインサロンを開催して日本円で資金を集める際の税金について
お世話になっております。
【質問者情報】
・海外オーストラリアに永住者として在住
・現在オーストラリア国内で仕事をしオーストラリアへ納税している
・納税に関してはオーストラリアの税理士に依頼している
・日本には住民票あり(実家)
・日本に銀行口座あり
現在オンラインサロンを始めようと計画しており始めるにあたり「キャンプファイヤー」と言うクラウドファンディングのサービスを介して開催する想定です。
【質問】
オンラインサロンなので毎月の集まった金額が日本の銀行口座へ振り込まれる想定なのですが、この場合日本での納税義務は発生するのでしょうか?
少し調べた内容だと海外在住者は「非居住者」扱いとなるので、今回のような場合の日本で得た収入義務は日本では無く、居住国のオーストラリアで納税するという認識なのですが、こちらに間違いが無いかプロの方のご意見・アドバイスを頂きたいと考えております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
税理士の回答

土師弘之
オンラインサロンについては情報を発信する居住地で発生する所得となるため、「非居住者」であれば、居住国のオーストラリアで納税するということになります。
ただ、懸念事項として、日本発のクラウドファンディングは非居住者は口座開設できないのではないでしょうか。「日本国内在住」という条件があるのがほとんどですが。
土師様
ご返信ありがとう御座いました。クラウドファンディング側運営に確認を取り、上記環境での口座開設が可能と連絡を頂いたのでオンラインサロン開設の準備を進めておりました。納税義務につきましては認識通りのご回答を頂けましたのでベストアンサーとさせて頂きます。
本投稿は、2021年03月29日 10時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。