資産の管理や処理について
今まで行っていなかった資産管理を進めているところで、
一括償却資産(10万以上20万未満)と少額減価償却資産(10万以上30万未満)、その他の固定資産(30万以上)について仕訳時、決算時などの処理を教えていただけますでしょうか。
【一括償却資産は固定資産税が課税されない・3年で償却される】
【少額減価償却資産は固定資産税が課税される・即時償却される】
上記【】の理由から3年すれば両資産は考えなくて良くなるのではと思うのですが、実際どんなことが必要になるのでしょうか?
一括償却資産の固定資産税は3年間課税されるのでしょうか。
3年経たずに売却したり除却したり、3年経った後に使わなくなったときは除却が必要なのでしょうか。
少額減価償却資産は購入時に仕訳するだけで大丈夫なのでしょうか。
その他決算に必要な処理などあるのでしょうか。
税務会計知識が乏しいので分かりやすくお応えいただけますと助かります。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
一括償却資産で計上した場合は、
その後除却したとしても3年間は1/3ずつ償却する必要があります。
除却して物がなくなっても償却は3年間継続します。
少額資産は購入時に仕訳するだけで大丈夫ですが、
確定申告の別表で明細を添付する必要があります。
早々にお応えいただきありがとうございます。
的確に分かりやすく理解することができました。
本投稿は、2023年06月06日 10時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。