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父親の死後発生した家屋の固定資産税について

父親の死後空き家になった家屋に、固定資産税が発生しました。司法書士の方が後見人となっており、建物を解体して支払うという約束を去年12月にしましたが未だに手つかずの状況で固定資産税の支払い通知がきてしまい司法書士の方に言っても大丈夫、払いますからと、放置されている状態です。このままでは、差し押さえなどの強制執行になるのではと不安です。こちらで出来る事は、何かありませんか?ちなみに相続放棄をしていません。

税理士の回答

司法書士は、亡くなったお父様の後見人だったということですか。
そうであれば、後見人業務はすでに完了している(完了していなければならない)のではないですか。
建物の解体や固定資産税の支払いは相続人がすべきものであり、なぜ司法書士に依頼するのですか。

ご回答ありがとうございます。実は両親は離婚しておりこちらも結婚していて父とは疎遠だった為、死後家屋が残っていて固定資産税が発生するとの事で通知がきて驚いたところです。生前に体が不自由になり、役所の方で司法書士の後見人をつけて頂きすべての面倒をみて頂いたようです。まだその方が父の財産は持っていて、処理は終了していないようです。

建物解体の方も手配して頂けるという約束をして頂けたのですが、今の回答だともう後見人業務が終了したから、なかなか動いてくれないという事ですかね。一応役所からおそらく生活保護という形になり依頼されたかただと思うのですが。こちらも相続放棄しなくていいと司法書士に言われしなかった事を後悔しています。何か対応出来る事はないでしょうか。

司法書士は速やかに後見人業務を完了させ、お父様の財産を相続人に引き渡すべきです。
そのうえで建物の解体の手配を依頼するのであればよいのですが、司法書士の対応が遅いのであればご自身で行ってはいかがですか。

ありがとうございました。良く分かりました。対応を考えたいと思います。

本投稿は、2024年05月11日 11時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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