固定資産税 田4000㎡ 50%評価減額後の市固定資産税課の対応
私の父親は、市街化区域の中に、基準道路に幅1.7m、奥行25mに渡る細長い私道の奥に、4000mの田を所有していました。基準道路の幅員は、4mなく、それにつながる私道も幅1.7m(両側2.5mのブロック塀)しかなく、建築基準法の家が建てられないのにも関わらず、宅地の評価を受け、固定資産税を年間20万ほど払っていました。
昨年1月に、その土地を私が、相続し「これはおかしいのではないか」と固定資産税課に電話したところ、最初は、規則通りに計算していますと言われました。こちらも、相続税、固定資産税の土地評価の本を読み、他の市町村の固定資産税課に問い合わせ、市の固定資産税課の矛盾点を突いていったところ、3回目の会合の後、私の基準道路を裏側の赤道・水路に取ってくれという提案を聞き入れ、4月からの税額を半分程度に下げてきました。
しかし、20年以上にわたり、過大に徴収された税金は、戻さないというのです。
3回目の会合の時に、市の固定資産税課の担当者から、長い間、迷惑を掛けてすみませんでし誤ってきました。
市が、現調査をこの20年間やっていないこと、一目見れば、課税基準の道路が、誤りであること、この10年間に、両親が3回も固定資産税が高いと固定資産税課の窓口に行っておきながら、現地確認をせず、基準道路の誤りを放置してきた責任は重いと思います。
それなのに、市の固定資産税課は、20年以上に渡り過大に払ってきた固定資産税を返還しようとはしません。
よろしくお願いします
税理士の回答
本投稿は、2018年03月23日 13時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。