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仮想通貨の確定申告する必要があるか計算や考え方で困っています

会社員をしております。
今年の6末頃から8月中順にかけ海外のクラウドマイニングサービスの無期限契約と1年契約の契約を複数しました。
契約金は合計138083.18$(約159万円)程になり、クレジットカード決済でした。

契約の報酬としてビットコインを日々受取り、
日本の取引所ビットフライヤーで売却して円化するというライフスタイルで今日まで来ております。

報酬を円化した合計は11/1時点で98万9千円(ビットフライヤーの引き出し履歴)です。

収入(報酬円化額)98.9万 - 経費(契約金)159万= -60.1万
素人考えですとまだ利益が出てないと判断しているのですが、
12/31末まで時点で↑が+20万以下であれば確定申告不要でしょうか?

また、12月中に収入が契約金を上回る可能性があり、損益通算できないと思いますので
ギリギリまで円化して利益がマイナスのうちに残りの仮想通貨は売らず(利益確定せず)に
翌年1月~12月に売却して売らなかった分すべてを次の確定申告の対象にずらす事もできるのでしょうか?

契約年数で経費が計上できるが分割したり、そもそもできない、
計算が間違っているなど認識違いや勘違いが多いと思います。
節税できればしたいですし、正しい認識で確定申告が必要ならしたいと思っていますので、何卒ご教授ください。

税理士の回答

こんにちは。現在大変に難しい問題として、明確な回答が出されていない分野です。
ご質問の情報も限られ、あくまで一般論ではありますが、
契約金の正確をどのように整理するか、が一つのポイントだと思います。
仮想通貨から円にしたものについては、利益が実現したものとしてその年の雑所得の収入金額になるでしょうね。
利益確定した所得金額が20万円以下であれば確定申告不要にはなるでしょう。ただ契約金との費用としての対応関係は、現実詳細にその性格を検討しなければ判断しにくいところです。
雑所得という整理の中では、他の所得でのマイナスで相殺するようなやり方以外には節税はないはずです。
あくまで雑所得の所得計算の中の考え方の整理ではないかと思います。その上で、有利な選択をして、場合によっては確定申告不要とできる、ということでしょうね。
なかなか、現物資料を詳細に検討せずに、断定的に回答できるほど、取引や所得の発生態様が整理されていないと思います。
お答えになってないかもしれませんが。

税理士さんに詳細を相談して判断することにしました。
お忙しいところ、ご回答ありがとうございました。

本投稿は、2017年11月09日 01時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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