仮想通貨の微量な利益の住民税の計算について
仮想通貨の3万5千円の利益を得ました。
私は会社員で、1年間の手取り額が源泉徴収を見てみると195万円です。
確定申告は必要ないと思いますが、この場合の仮想通貨の住民税はどのような計算になるのでしょうか?
また、初めて個人で住民税を払うので分からないのですが、仮想通貨の取引による住民税を申請する場合に取引の利損益計算した物(Excelデータなど)を提出する必要はありますか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答

給与と仮想通貨の利益を合算した金額で住民税が計算されます。計算明細は提出する必要はないと思いますが、役所で申告する際に持参されると話が早いと思います。
回答ありがとうございます。
なんどもすみません!もう一つ 教えてください。会社の給料から住民税が毎月引かれているのですが、個人で仮想通貨の住民税を申告する分は、仮想通貨の利益分だけでいいのでしょうか? 3万5千円から10%と考えているのですが…

年末調整しているのであれば、給与部分に関しては会社が申告していますので、別途住民税の申告をする場合は、仮想通貨の利益分だけで問題ございません。
なお、給与所得と仮想通貨の利益が合算された金額が住民税10%の対象となります。
よく理解できました。丁寧に回答して頂き本当にありがとうございました。
助かりました!
本投稿は、2018年01月16日 20時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。