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仮想通貨 平均取得原価 小数点以下について

仮想通貨の総平均法で所得金額を計算する際に必要になる平均取得原価について、小数点以下が出た場合は切り上げ・切り捨て・四捨五入のどれでしょうか?


2022年
1BTC113.463円を13BTC購入
約定代金 1475円

2024年
1BTC186.857円を21BTC購入
約定代金 3924円

※約定代金は販売所判断で小数点以下は切り上げとしています。

購入金額(1475+3924)÷購入数量(34)
=158.7941円
→小数点以下はどうすればいいでしょうか?

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

平均取得原価を出す段階ではなく、譲渡したBTCの取得価額を出す段階で端数処理をすれば良いかと思います。(この場合約定代金と平仄を合わせて切り上げでしょうか)
20BTCを売却した場合の取得価額
158.7941…×20=3,175.882…→3,176円

わかりました
ありがとうございます

本投稿は、2024年11月23日 23時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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